2016年05月22日

中国のビジネスクラスとエコノミークラス

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 5月22日に上海での試験が終わったので、23日からは暫く行けていなかった日本での仕事を済ませに出張。今回は、上海→大阪→奈良今井→東京→大阪→三重→奈良今井→上海の3日間。乗り物好きの私にとっては、移動も楽しみの一つ。なかなか充実した行程でした。

 日本入りはいつもの上海吉祥航空便で。

 マイレージがゴールドカードになって以来、最近ビジネスクラスへのアップグレード率が高い。吉祥航空では、年間30回以上搭乗すればゴールドカードになります。

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 ゴールドカードだとチェックインカウンターはフアースト・ビジネスクラス用になるし、優先搭乗はもちろん、上海浦東空港でも関西空港でもラウンジが使えるので、それはそれで便利。

 さらに、運良くアップグレードしてもらえると機内食も一応ファーストクラス用だし、ボーディングするときも専用車で飛行機まで送ってくれました。

 この日は、機内食もちゃんと西洋風の朝食が出て来てびっくり。

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 日本発の便では、ビジネスクラ用の夕食も出て来ます。これもご飯バージョンと麺バージョンがあり、いろいろ楽しい。

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 まあ、上海→関空は1時間50分〜2時間のフライトですので、あっという間ですが。

 中国民航のビジネスクラスですが、乗る度にいろいろレベルアップしているのには驚き。乗務員のサービスもきびきびして気持ちいい。日系に比べて、年齢も明らかに若いような気がします。しかも背の高いイケメンの男性の客室乗務員が多いのも特徴かもです。

 中国系は日系と違ってあからさまにその他諸々扱いされるエコノミークラスにはかなり不平不満はあるかもしれないのですが、ビジネス・ファーストクラスはそれなりに良い対応してくれるし、やはり良いサービスを求めるには、ある程度カネを出さないといけないというわけですね。でも、日系のエコノミークラスの料金で、中国系のビジネスクラスが乗れるのなら、お得感は後者の方があるかもです。

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 しかし普段、エコノミーを使っているものからすると、この中国でさえあらゆるサービスが順調に優先的に進むのがビジネス・ファーストクラス。時間的に節約、気分的な快適感、疲れの予防とかを考えれば、確かにその値打ちがあるかもです。飛行機の世界は、間違いなく「格差」でサービスを生み出すわけですから、エコノミーに必要以上のものを求めてはいけないわけです。

 でも、吉祥航空にはエコノミーもビジネスも液晶ディスプレがありません。まあ、あっても映画とかは普段はiPadに詰め込んであるので、そちらを見ますが。

 ここ最近、関空の外国人入国ラッシュは一段落しているようで、今日も空いていました。でも、夏休み期間中はそうはいかないでしょう。

 久しぶりに着いた大阪は、肌寒い上海と違って蒸し暑かった。上着は全然必要なかったです。

 夜は、奈良橿原今井の自宅に戻り一息。

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 ホッとしますね。

 上海の活気と、奈良今井の落ち着き。両方のギャップを感じることが、私にとっては最高の気分転換なのかもしれません。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| Comment(0) | やった〜!日本なり

2016年05月01日

浙江省麗水、まさに麗しの街(2)麗水利山村

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  4月30日〜5月3日まで浙江省麗水に行きました。

 麗水って、とても美しい響きの地名だと思いました。その地名通り、水のとても豊かなエリアでもあります。

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 高速鉄道と在来線の麗水駅前路線バスターミナルから、バスにゆられること1時間ほどで利山村に到着します。といっても、バス停からは村までは山道を上らないといけないので、民宿の人にお願いして迎えに来てもらいました。

 利山村は浙江省でも数少ない少数民族(畲族)の村で、独自の文化を残しているのが特徴。

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もともと非常に交通が不便な山奥で、木造の建物も老朽化していたので、そうした建物を村全体でキレイに建て替え、さらに現金収入を得るために民宿(農家楽)を中心とした観光に力を入れているのが特徴です。もちろん、外国人も宿泊可能です。

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 以前は、田んぼだったエリアには、蓮を植え、そこには鯉の仲間でもある田魚も養殖されていました。地元料理では、カリカリと鱗と一緒に食べるこの田魚は、なかなか美味しかったです。

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 蓮の花の時期には、利山村には大勢の観光客がやってきます。有機栽培の畑も設置され、都会から来た観光客に獲れたての野菜を食べてもらうことも可能です。

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 中国の山中には、どこにも小さな村がたくさん有ります。よくぞこんな自然環境の厳しいところに!とびっくりすることも。かつて、戦乱が多かった時代、こうした山々に暮らすことが、生活の安全をもたらしたことなのでしょう。こういった村々へは、昔から残る「古道」と呼ばれる石畳の道がつけられていて、ちょっとしたハイキングコースにもなっています。

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 古道を辿って、峠の上に到着すると、浙江省の山々がとても美しく、スカッとした気分になります。中国にはまだまだ深い自然が残っています。

 地元の人に、日本のような猪や鹿の被害はないのか?と聞いたら、そうした動物は更に山奥にいるそうで、この程度なら農民達の生活に干渉しないのだそうです。それほど中国の山は奥深いのです。

 山の中にある古い村は、どこもすごく味があります。とくに、科挙に及第したような優秀な人材を輩出した村には、その功績をたたえる記念碑なども残されています。

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 とはいえ、交通の問題で頭が痛いのは事実。そこで、電気自動車の導入でカーシェアが図られています。予めICカードをネットで登録しておき、村の入り口にある電気自動車を使って街まで行くという仕組みです。実は、鉄道の麗水駅にもカーシェアのステーションが作られていて、そこで乗り捨てることができます。一回の充電で180キロほど走れるそうで、観光でもそこそこ使えそうですね。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| Comment(0) | 中国旅行記