2015年02月17日

雲南省洱源温泉の魅力

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 大理から60キロほど北上したところに、中国でも有名な温泉地洱源(じげん)があります。ここは今回の雲南大理滞在ではぜひ訪れたいところでした。以前、私が大理を訪れたときは、麗江までの高速道路ができていませんでしたが、今はもう完璧ですね。便利になったものです。

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 洱源県は、文字通り洱海(湖の名前)の源流位置にある小さな街で、といっても人口は30万人はいます。いまでこそ宿が建ち並ぶ街になっていますが、地元の人に聞くと、以前はそこら中から温泉の湯気が湧いていて、料理にも使っていたそうです。いまはそこまではありませんが、それでも県内に88箇所も源泉があるとかで、そのうちの一つは街の外れにある巨大な温泉施設「大理地熱国」に行けば見せてもらえます。

 「大理地熱国」から出ている温泉は源泉温度88℃の硫黄泉で、洱源の市街地で使われている温泉と同じ成分だそうです。街には何カ所か公衆浴場もあり、夕方になると訪れる地元の人も多いです。

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 以前は家庭内の飲用にもこの温泉を使っていたとのこと。しかし歯が黒くなる人が多いのもそのためだそうです。

 中国で日本のように裸になって温泉に入るのは結構至難の業で、水着が一般的。そこで一番やりやすいのが、宿の客室にお湯を引き込んでいて、かつバスタブのあるところを探します。中国の場合、そもそも日常的にお風呂に入る習慣がないので、宿でも温泉シャワーだけのところが少なくないからです。

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 今回私が見つけたのは、洱源来即安真泉酒店(住所:大理洱源九台路42号 電話:0872-3047088)。一応、このエリアでは最も新しい宿の一つだそうですが、まあその点は期待しないほうが無難です。なんせ6階建てでエレベータがないわけですから。(^▽^) しかもバスタブ付きの部屋は値段は一番高くて(229元)で、最上階にあり・・・・。いや、洱源の景色を堪能するためにも、温泉を堪能するためにも最上階にしました!

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 中国でお風呂に入るときの鉄則ですが、それがホテルであっても、まずは風呂掃除から。日本式に清潔に入りたいですからね。

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 そして、源泉のバブルをひねってドボドボとお湯を入れます。この宿では、洗面所の蛇口からでるお湯も源泉です。贅沢な話です。浴槽に栓がなかったのでどうしたものかと悩んでいたら、なんてことはない。備え付けのパイプを立てればいいのですよね。そうするとお湯もある一定量以上に溢れてこない。

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 さて、湯加減ですが、直接お湯を入れただけでは熱すぎて入れません!水で割るのはもったいないので、すこし冷まして入ることにしました。お湯を入れているときから硫黄のいい香りがしてきます。大きな浴槽を独り占めし、真っ青な青空を眺めながらのお風呂は格別でした。いつでも自分の好きな時間にお風呂に入れますが、ただお湯の温度調節には頭を悩ませました。日本の温泉旅館の女将が苦労されているのがよく分かります。

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 翌日に、源泉を見に「大理地熱国」に行きましたが、ここは個人的には好きではなかった。大きすぎるのと、水着着用であるのと、もうプールといった感じですね。別料金になりますがフィッシュセラピーなんかもありました。しかし、源泉はぜひ見ておきたいです。

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 源泉はまさに大きな「釜」になっていて、お湯がトクトクと湧き出ていました。
 正直私も感動しました。源泉は地球からのエネルギーを直接感じることができる数少ないパワースポットだと思います。いつまでも湧き続けて欲しいと思うのでした。

4月までの日本と中国各地への出張スケジュールが出て来ました。↓をご覧ください。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール
posted by 藤田 康介 at 00:00| Comment(0) | 中国の温泉
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