
つい先日、我が家も結婚記念日を迎え、7年目になりました。
折角の節目なので、妻を連れて環球金融センターにあるパークハイアットホテルの91階にあるレストラン、100センチュリー・アベニューまで食事にしました。なぜここを選んだかというと、意外と中華料理が美味しいのですよね。しかも、知り合いが内装設計をしたので、ちょっと思い入れもあります。ただ、もう少し夜の空間が明るかったらいいのですが。料理の色彩がきれいに見えないのが残念。

そして、なんといっても1年間有効の3000元の会員になると、50%オフというのがあって、半額となると上海市内のちょっとしたレストランと同じぐらいの値段になるわけです。そういうわけで、先日の妻の誕生日もここで食事をしました。ワインのワービスもありました。

中国語では結婚7年目に関して、「七年之痒」という言葉があって、7年目ぐらいからいろいろと問題が起きると昔から言われています。確かに、子供ができてなにかと忙しい時期にぶつかるわけで、クルマや家を買ったりと出費も多く、仕事の転換期であったりといろいろなことが起こるわけです。逆に16年を過ぎた頃になると、安定期に入ると言われています。
上海で行われた調査では、毎日30分以上夫婦で交流があると答えた人は15%しかなく、大部分が夫婦間の会話すら十分に行われていないのが現状らしい。
確かに、私のまわりをみていても、かつて怒濤の如く結婚式に参加した夫婦間でも、離婚騒動になっているところがチラホラ出始めています。
我が家というと、日中カップルなので、普通の結婚とは色々違ったところがあるかも知れませんが、でもどの家庭でも「普通の結婚」はあり得ないわけで、それぞれの事情を抱えることになります。
とはいえ、国際結婚だから体験できるいろいろな楽しみもあります。物事に対して、「あ、こういう風に捉えるのだ!」という新鮮感は、いまでもありますね。これも何かのご縁ですので、妻には今後ともよろしく!とお願いしておきました。(^_^)
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