2016年11月14日

浙江省諸暨(しょき)の次塢打(じうだ)麺

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 経済が発展し、都会はどこも同じような建物が建ち並ぶ中、やっぱり中国は田舎が楽しい。それは、その地方しかみられない文化が色濃く残っているからです。食べ物しかり、風習しかり、そして言葉しかり。都会化されていないオリジナルの姿が見られます。そこで、私もよく上海周辺の街へクルマを走らせるのですが、今回は1泊2日のミニトリップで、諸暨を訪れました。
 
 上海からだと高速道を走らせて三時間ぐらいの距離です。ちょうど秋が深まるころで、紅葉はまだ少し早かったですが、それでも秋の風情はいっぱいです。

 さて、浙江省諸暨でぜひ食べておきたい麺があります。それが次塢打麺という麺料理。

 麺の作り方に特徴があります。

 普通、中国で麺を作ると言えば、「揉」といって、両手を使ってしっかりと揉み込むのですが、ここの麺はちょっと違います。

 作業台の上には長さ1メートルほどの金属棒があり、これで半時間ほどかけてじっくりと麺を打っていきます。

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 そして、出て来た麺はしっかりと厚みのある麺。

 また、次塢打麺の特徴は、なんといっても具です。
 上海エリアでは、麺におかず(時には作り置きのもの)をかけて食べる食べ方が一般的ですが、ここでは麺作りと具・スープ作りが2つの鍋を使って同時に行われていくのです。そして、具が完成するころに、麺を入れて味を調えます。

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 麺に具をかけて食べる上海式と、鍋のなかで具と麺を混ぜてしまう諸暨式の食べ方はそもそも違いますね。

 最近、上海市内でも次塢打麺の看板を見かけるようになりました。
 ぜひ一度試していただきたい味だと思います。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| Comment(0) | 中国で食べる
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