2007年05月29日

トイレ教育の難しさ

 今日、打ち合わせのためにある総合病院で人を待っていたら、ゴミ箱に向けて3歳ぐらいの子供におしっこをさせている親をみました。

 病院の中に、ちゃんと無料で使えるトイレがあるのに、不思議だな〜とみていたら、隣から上海人のおばちゃんがすごい剣幕で怒っていました。

 このおばちゃん、別に病院の関係者ではないのですが、

「せっかく上海にきたのだから、トイレマナーぐらい教えなさい」

 とこの親に注意していましたが、どうもこの親は腑に落ちず、

「は?」といった感じでした。

 そりゃなにか事情があるかもしれないけど、上海でゴミ箱にトイレをさせる親御さんをあまりにもよく見かけ、私は未だにショックを受けます。

 日本だったら、考えられないのですが、中国だったらいとも簡単といった感じです。

 この前は、地下鉄1号線の車内で床に向けて子供におしっこをさせている親を見かけました。

 2歳、3歳と言えば、乳幼児のように全くなにも分からないという訳でもないはずです。それなりに理性もできています。しかし、親からしてそういう意識がなければ、本当にどうしようもない。

 うちのマンションでも、1階に住んでいるある住人が、ベランダから自分の庭に向けて、子供のしょんべんを堂々とさせているのを見たことがあります。

 自分の庭でもできるわけですから、街の中のトイレなんかへっちゃらでしょう。

 文化の違い、感覚の違いというのは、本当に恐ろしいものです。

 でも、そうやって注意する人が増えてきたのには、ちょっと安心しました。

(私は光景を目撃しても、正直あきれて何も言えませんでした・・・)
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類