2007年09月23日

中秋節は家族団らん

 今日は上海閔行区にある妻の実家へ。

 妻の兄の奥さんが妊娠していて、今日は彼の奥さんのお母さんが料理を担当しました。妻の実家では、いつも義父が料理するのですが、今日は休憩していました。

 このお兄さん、なかなかのスポーツマンで、つい最近も自転車で黄山へ行っていました。所要時間は21時間ほどだそうで、アウトドアスポーツのクラブの指導員もしています。 

 中秋節の食事ですから、忘れてはならないのが、里芋と枝豆とアヒル。今日の料理でもちゃんと出ていました。月餅だけではありませんよ!

 久しぶりに妻の一家が集まっての食事。

 上海人の家庭料理というのは、実はそれほど脂っこくなく、野菜中心でヘルシーなものです。やっぱり手作りの味が一番いい。

 こうしたよき伝統は、我々の手を通じて、さらに下の代へ伝えていかなければなりません。

 義父とは会話も弾み、今度貴州省へ温泉巡りに行くことになりました。

 義父は文革時代に上海を離れて、15年間貴州省で生活していて、貴州省は第2の故郷といった感じで、いつか一緒に連れて行ってあげるといつも話してくれました。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類