先日買った洗濯機や電子レンジが到着するためです。上海でもまだ配送時間設定ができないので、なにか人に来てもらうときは、午前・午後の単位で待たなければなりません。ま、1日待つよりはマシでしょう。
まずは、古い洗濯機を送り出しました。いつも、新聞や段ボールを回収してくれている顔なじみのおじさんにお願いすると、100元でもって帰ってくれました。つぶれている洗濯機でも、ちゃんとお金になるところが嬉しいですね。また第2の人生を送るのでしょうか。
そして程なく、洗濯機と電子レンジが到着しました。今回の洗濯機は東芝(広東省製)、電子レンジはサンヨー(安徽省製)でした。わたくし、密かに家電マニアでもありまして、なにか新しい機能がでると、ついつい試してみたくなるのであります。
東芝を選んだのは、動作音が靜かであるのと、風乾というモードがあったから。しかも、水量や水流の調節も細かくできるので、なかなか洗濯が楽しそう。
もともと上海でもいま流行のドラム式を買おうと思ったのですが、使っている上海人の話を聞くと、どうも入り口のゴムパッキンが汚れたり、痛んだりするので良くないと言われました。そこで、オーソドックスなタイプに決定。日本でも話題になっている、洗濯機の中を洗浄する機能もありました。これが付いているのも、日系のものがほとんど。取り付けは、東芝から係員が来てくれるそうです。それまでさらに自宅待機ですね。
電子レンジは、サンヨーにしました。前回、2年足らずで故障してしまったドイツのメーカーはパス。ナショナルと迷ったのですが、サンヨーの電子レンジはターンテーブルがありません。へえ、回らないんだ!っとちょっと感動しました。さらに、スタートスイッチを入れても、すぐに電子レンジが動かないという機能もあります。妊婦さんなどが使うときに、電磁波が当たらないようにする工夫です。さすが、日本のメーカー、芸が細かいですね。
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