雨季と乾季に分かれるカンボジア・シェムリアップでは、今は乾季に当たるので、雨はほとんど降りません。そのため、結構砂埃があり、マスクをしている市民もよく見かけます。日中は太陽さんさんと照っていて、気温も30℃を超えます。
よって、私のようなのらりくらり観光では、お昼の外出はなるべく避け、早朝と夕方に動き回るようにしています。昼間はブログ書きかな。。。。
今朝はタクシー(といっても、オートバイに荷車をつけたようなもの)を利用して、近くの市場へ行ったのですが、これがかなりおもしろい!!
タクシーにはメーターがありませんので、値段交渉をして乗ります。英語で大丈夫です。(中国語では苦しかった。)
これがなかなか便利でして、西洋人はこのバイクタクシーを貸し切ってアンコールワットの遺跡巡りをしていました。お金と時間に余裕があれば、バイクタクシーにガイドを雇って、好きなホテルに宿泊してアンコールワットの遺跡群を楽しむのがいいでしょうね。
さっそく、後ろに乗せてもらうと、四方が開放されているので、風が非常に心地いいんです。
ホテルの朝食ビュッフェも飽きてきたので、今朝は屋台の朝食をチャレンジしてきました。
結構、清潔そうな屋台も多く、利用しているお客の服装をチェックして、結構ちゃんとした地元の人がいるような屋台で朝食を頂きました。
シェムリアップでは、朝からかなりヘビーな朝食を食べている人が多い。たとえば、ご飯に焼き鳥とか、場所によってはバーベキュー形式のものや、焼きそばなんかもあります。(例の屋台でのフランスパンの朝食は明日食べてきます。)
私が今日食べたのは、鶏肉と野菜(緑色のトマトとキュウリ)の付け合わせ、甘酸っぱい酢モノ(漬け物)にスープでした。値段はさっぱり分からず、交渉の末1ドルでしたが、地元の人はもっと安いでしょう。
地元の人は、弁当用にテイクアウトしている人も多かったです。結構鶏肉が食べられているようで、火で炙り焼きしている屋台も結構ありました。
暑い気候だけに、さっぱりした料理が多く、さほどスパイシーではありません。薄味ですし、食欲が進む料理が多く、タイ米系ですが、ご飯をしっかりと食べられるのも日本人の口に合いやすいと思います。
ただ、地元の言葉がさっぱりわからないので、話しかけられてもニコニコするだけ。向こうもニコニコと。。。。

そうしたら、斜め向かいに坐っていた親子が華僑でした。お母さんは結構きっちりとした身なりで、これから子供を幼稚園におくるのでしょうか?見るからに富裕層といった感じでした。
朝の気温はちょうどいいので、散歩するのには最適です。
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