今年の夏はザリガニを飼おうと思って、市場に直行すると、いました、いました。
食用のアメリカザリガニは、市場では500グラム8元也。
折しも、暖かくなってきて、ザリガニを食べるシーズンになってきました。
もちろん、500グラムもザリガニを飼育できないので、1匹を2角で購入。
日本だったら、小川などでザリガニを捕獲できるのですが、上海ではなぜかなかなか見つけられず、世紀公園の湖でも捕獲できませんでした。
小学生のとき、ザリガニ釣りで腕を鳴らしたのですが、ザリガニがいなかったら仕方がない。でも、世紀公園の湖でも上海蟹はしっかりといました。湖底を悠々と歩いている姿を何度も目撃しています。
さて、水草と流木を入れ替えようと思って、近くの水槽・飼育用品を売っている店へ。
こうした店は、昔は市内にたくさんあったのですが、今ではすっかり取り壊しとなり、いまは空前の灯火となっています。
そんな中、私がよく行くのが浦建路と楊高路の角にある双季花芸です。
その大部分は園芸用品なのですが、一角に釣具屋やは虫類屋、熱帯魚に金魚なども売られていて、しかも室内なので比較的清潔で便利。
ザリガニ一匹のために、流木やら水草やら贅沢かもしれませんが、でも水槽のなかのザリガニをみると、なんか心が和みます。
ところで、鳥インフルエンザ騒ぎで、鳥を売っているペット屋さんが上海市中心部からほとんど姿を消しましたね。これも、昔市内に結構あって、見に行くのが楽しみだったのですが。
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