シェムリアップとプノンペンを結ぶ国道6号線は、日本が援助して建設した道路で、今でも立派に活用されています。他の道路と比較しても明らかに平坦で走りやすく、地元の人の間でも評判なのだそうです。
そんな6号線沿いに、いくつか規模の大きな自由市場があります。朝は、地元の人で大いに賑わっていました。
野菜類を見てみると、タマネギやニンニク、ショウガなどその系統が多かったですし、緑の葉っぱの野菜もかなり充実。ドクダミもありました。野菜として食べるんですね。
中国の市場とあまり変わらない印象で、モノも豊富です。
スイカは小さめで、種が非常に多い品種でした。しかし、甘い!そのほか、サトウキビ売り場にかなりの面積を割いていましたので、サトウキビは地元の人にとっては欠かせないものなのでしょうね。上海エリアでも売っている甘蔗とほぼ同じで、サトウキビの幹を圧縮して、すぐにジュースを作ってくれました。
魚類はほとんど売っていませんでした。豚肉と鶏肉がメインのようです。昨日、農村エリアを視察しましたが、やはり鶏と農耕用の牛が多かった。魚はあまり食べないのかもしれません。中華レストランに行くと、淡水魚が出てきますが。
市場の市民たちの笑顔を見ていると、なぜかほっとします。この市場はそんな空間でした。
活気があるということはいいことです。子供たちが裸足で元気に走り回っていました。
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