まだ妻の母乳の出が良くないので、娘は夜しっかりと泣きます。いや、元気でたくましい。そうこなくては。乳首をくわえると、猛烈な力で吸い付くようで、生まれながらにして備わっている本能とはすごいなあと感心しました。
一応、昨夜は退社後20:00から0:00まで近くのウイークリーマンションで仮眠がとれたので、徹夜でも大丈夫です。病室に仮眠できる場所がないので、徐家匯に宿泊場所を確保しました。
仕事や実験での徹夜はつらいけど、我が子との徹夜はなんでもないです。もう、毎晩会うのが楽しみで、楽しみで仕方ありません。
ところで、今更ながらですが、なぜ私がこうやって外からブログに記事を書くことができるか?種明かしをしておきます。実は、最近また非常に便利なサービスができています。
今まで外からネットにアクセスするときは、中国移動のGPRSか、旧聯通のCDMA(現在は中国電信に移管されました)を使っていたのですが、この2つは通信料が高い割には回線速度が遅いのがネックでした。また、接続するためのPCカードも必要だったりします。
そこで、Wi-Fiでいける中国電信のホットスポットで無線LANを使っていたのですが、これ以外にも、実はあまり知られていないのが中国移動のホットスポットです。いままで、中国移動は無線LANに全く興味を示していなかったのですが、どうやらその情勢が変わってきています。背景にあるのは、GPHONEやIPHONEの導入計画と関係があるようにも思うのですが、回線速度はなかなか快適です。最高で11Mbpsでモバイルできるのですから、かなり許せる範囲です。
魅力なのは、申請が簡単なこと。中国移動のユーザーなら、SMS(ショートメッセージ)にSQWLANと打ち込み、10086へ発信するだけです。それで、パスワードが送られてきます。IDは自分の携帯番号、パスワードは送られてきた6桁の数字ですが、パスワードは変更が可能ですので、自分の覚えやすい番号にしておくと、簡単にネット接続ができます。
料金は1分間で0.05元の時間制です。データ量で決まるパケット制ではありませんが、実際に使ってみるとかなり快適な速度でした。下手したら、自宅や職場のADSLよりずっと速度が速いかも。
参考情報:中国移動の「随意e通」
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