欧米に行ったとき、チーズを賞味するのが楽しみで、イギリスにいたときもよく食べました。6月のフランス行きでもぜったチーズを食べてやる!と意気込んでいます。
そもそも、私は牛乳を飲まないので、チーズが唯一の乳製品の摂取になるのですが、このチーズを仕入れることが一昔前の上海では結構大変で、それこそ欧米系や旧ヤオハンやジャスコなどの日系のスーパーにまで行かないと手に入りませんでした。一時期は、日本から持ち込んだこともあります。
それが、今の上海では選べるぐらいチーズが売られています。嬉しいかぎりです。
さて、そのチーズなのですが、最近気付いたことがあります。
トーストやサンドイッチなどに便利なスライスチーズ。これ、どのメーカーでもまずカビが生えないのです。確かに、添加物の表示をみると、いろいろなものが沢山入っているのは分かっているのですが、今まで食べるのを忘れていてもカビをはやしたことがありません。
これに対して、すぐカビが生えてくるのがカルフールなどで売られている切り売りのチーズ。値段は少々高いのですが、真空パックから封をあけて4〜5日ほどするとカビがでてきます。冷蔵庫に入れていてもです。
確かに、裏面の表示を見ても添加物の記載はほとんどありません。
裏面の表示が正しいかどうかは私も分かりません。でも、冷蔵庫にチーズをいれてもすぐにカビが生えてくるところからも、それなりに添加物の量が少ないような気もします。
スライスに切るということが確かに面倒なのですが、それでも切り売りチーズのほうが良さそうな気がします。切り売りチーズは大きすぎる物を買わず、切ったらすぐにラップして冷蔵庫に保存するようにしています。
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