2009年06月19日

新型インフルエンザに対する新たな動き(続編)

 新型インフルエンザに対する上海市の対策ですが、上海市衛生局は市民に対して新しい注意点を発表しています。現在、1日8人〜9人ペースで空港での感染者が見つかっていて、各国が次々と水際対策をやめる中、まだ浦東国際空港ではかなり厳重な体制で検疫を行っています。

 18日に浦東国際空港で確認された新型インフルエンザ患者は8人でその多くは、オーストラリアからの便でした。一部アメリカ・カナダからもいたようですが、体温が36℃代でも、のどの痛みや咳を訴え、検査すると新型インフルエンザだったというケースがあったようです。

 さて、上海市衛生局が市民に新たに紹介している注意点ですが、とくに海外から中国に戻ってくる場合、機内などではマスクをつけるようにし、さらに中国に戻ってから1週間自宅で経過観察してほしいとしています。

 そのほか、海外帰国者で発熱など風邪のような症状が見られる場合は、出勤することも自粛してほしいとも書いています。

 学校など子供たちがあつまる場合では、朝の体温測定などの健康チェックをしっかりとし、咳や鼻水がある場合は、病院にいって検査をうけてほしいということです。

 そのほか、手洗いや換気の徹底、衛生管理の強化などを挙げ、もし疑問点があれば、健康ホットライン12320に電話で問い合わせてほしいいうことです。

 各国によって事情が違いますが、欧米から成田空港などで中国便に乗り換えて中国に向かう人も多く、検査態勢からみると、まだまだ予断を許さない状態であることは確かなようです。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類