ソースは百度の行った調査からですが、なるほど日本がトップに出ています。
これが北京だったら、そうは行かず、中国の北と南で日本に対するイメージの違いが分かります。
上海人の場合、ヨーロッパならトップに出てくるのがフランス。道理で、地下鉄車輌の多くもフランスの技術を使っているし、フランス人建築家の建設した建物も上海に多い。
4万8000人も上海に日本人がいるわけですから、上海人にとっても上海にいるだけで、日本という存在がどんどん身近になってきていると思います。また、上海人ツアー客も日本へ行くことが増え、今年の5月の旅行で人気のあるのが日本・韓国エリアだそうです。
日本に行く人が増えれば、当然日本に対する理解や好奇心も深まるもの。そうした背景の違いが、上海人の日本に対するインターネット検索を増やしているのかもしれません。
一方で忘れてはならないのは、多くの上海人が日本や日本人に対して大きな期待を持っている点。家電にしろ、車にしろ、サービスにしろ日本ブランドの重さを我々自身が認識しておかなくてはなりません。
私の伯父も自宅で使っているエアコンが日本製で、10年使って故障なしと自慢していました。
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