病院関係は振り替え休日がないので、月曜日から稼働していますが、会社関係は今日から。でもまだ、地下鉄の混雑ぶりは日頃の7割ぐらいでしょうか。出稼ぎ労働者たちが本格的に帰ってくるのは、2月22日の元宵節(初十五)以降です。
ところで、日本語の「あけましておめでとうございます」に相当するのが、中国語の「新年好」。
中国でも挨拶は重要です。
ぶっきらぼうに思われがちな中国人ですが、実はこうした細かいことに意外と気がついているものです。「新年好」を言うと、ぶすっとしていても、満面の笑顔で答えてくれることもあります。
会社にいったときに、さっとこの「新年好」のフレーズが出てくるか、出てこないかで、その日の職場の印象がだいぶ違うものです。
今日もたくさんの患者さんに「新年好」を言ってもらいましたし、私も言いました。言ってもらうととくに気持ちよく、私も言いたくなります。挨拶のコミュニュケーションが大切なことをすごく実感します。
そういえば、私が子供の頃、小学校や中学校とかで「あいさつ運動」をよくやっていたのを思い出しました。
私が通っていた公立中学校は、授業がまともに行えないぐらい学校が荒れていました。先生と生徒の喧嘩はしょっちゅうあったし、学校はボコボコ状態。そんな学校を建て直そうと先生たちががんばった取り組みに「あいさつ」がありました。
ちょっとしたことですが、効果的な潤滑剤になります。
【未分類の最新記事】