さて今度は、中国での個人の預金証明が必要です。しかも6ヶ月以上の凍結もしなくてはなりません。20万元以上と規程ではなっていますが、念のため30万元ほどあれば十分でしょう。中国語では「個人存款証明」というのですが、銀行で発行してもらえます。必要な期間は6ヶ月と書いてあるのですが、実際はそれよりも多めに設定しておくように。6ヶ月なので、第1回目に6ヶ月と書いて提出したら、見事お役所ではねられました。(このあたりの理由がわからない)また、預金証明を公証処にいって公証してもらいます。
上海市浦東公証処は、ちょうど楊高中路と峨山路の角にあります。駐車場もしっかりとありますので、クルマでも大丈夫です。公証書が出てくるまでに1週間かかります。公証処はいろいろとお世話になることがあります。外国人の場合、国際結婚したときは上海市の公証処に行かないといけないのですが、不動産の売買や今回のような預金証明なら区の公証処でもいいそうです。
さあ、これで書類が揃ったはずです。しかし、つぎの申請期間が長い。無犯罪証明で日本で3ヶ月も待たされたけど、今度は10ヶ月以上らしい。。。。。まあ、これも外国人だれでもできる経験ではないので、がんばってやってみます。
中国ブログランキングへ

健康ブログ:「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
【連絡】 ・8月19日(日)は東京でのTCMN15周年夏大会での発表のため、休診します。